長年の懸案事項(2)

現地通貨に両替した国に再び行くときには、前回の訪問で残った現地通貨を持って行きました。

細かく仕切りで区切られた引き出しが3段ある箱が、海外のコインとお札の収納場所です。

国ごとに区分けしてあり、それぞれの区画には国名を書いた紙を置いて、すぐに取り出せるようにしていました。

その引き出しを開けるときは、いつも気分はスパイ映画の主人公でした(笑)。

何種類もある札やコインの区画から、「今度はこの国だな」と心の中でつぶやいて。

多めに残っていれば良いのですが、残り少ないと、また「J」が発動されて現地で両替。

なかなかお札やコインは減りません。

独立してからはあまり多くの国には行かないので、手元にあるいろいろな国の札やコインをどうしようかと、ずっと頭の片隅に引っかかっていました。

独立後も海外から帰国すると、残ったコインをユニセフに寄付する募金箱に入れたりしていましたが、家にある海外の通貨をすべて持って行って空港で募金箱に入れるとなると一苦労です。

また、独立後は海外で研修することはあっても、同じ国で実施することが多いので、ほとんどのコインや札は使う機会がありません。(続く)

2026年08月10日