ルームフレグランス

香水や芳香剤は、人それぞれの好みがあります。

ある人にとっては良い香りでも、他の人にはそうでもないということがよくあります。

五感の中で唯一、感情・本能に関わる「大脳辺縁系」に直接伝達されるのが嗅覚なので、他の感覚より好き嫌いがはっきりと分かれるのかもしれません。

最近は洗濯に用いる柔軟剤も、実に多くの香りのバリエーションがあります。

私が使っている柔軟剤の香りは、娘には不評で、使用する量を減らせという命令が(涙)。

加えて私が使っているシャンプーの残り香が臭いと。ガッキーがCMをしていたので、女子にも人気なのかと思っていたのですが。

自分では気がつかないだけで、加齢臭と入り混ざっておぞましい匂いになってしまっているのかと悩んでしまいました。

GEにいたときは、いろいろな国で教えましたが、宿泊するホテルはGEの同僚たちがアレンジしてくれました。

たいていは5つ星ホテルをアレンジしてくれて、部屋はエグゼクティブ・フロアーか、時にはスイートを取ってくれました。本当に良い会社です(笑)。

GEに入るまでは高級ホテルとは縁がなかった私ですが、そうしたホテルに泊まりますと部屋が良い香りで満たされていることがあります。

日系のホテルはロビーやエントランスにフレグランスを用いている場合もありますが、部屋はたいてい無臭かほのかに香る程度ですよね。

外資系のホテルの中には、個性的な香りをルームフレグランスに用いていることもありますが、時間が経つと慣れるものだということがわかりました。

数日間滞在しますと、その個性的な香りがとても好ましくなる場合もあります。

フィリピンに研修で行ったとき、クロトンビルの同僚がシャングリラ・ホテルをアレンジしてくれました。

部屋に入ったときは、少し甘ったるい香りだなと思いましたが、慣れるにしたがい、とても好きな香りになりました。

最終日にはホテルのショップで、ルームフレグランスのスプレーを購入したほどでした。

私の事務所に来客がある時は、そのスプレーを少し用いて歓迎の用意をしています。

2026年06月06日