世の中には、最初だけ威勢の良いことを言って、実際には実行されなかったり、実行されたとしても当初のプランとは比べものにならないほど小さな結果しかもたらさなかったりする人がいます。
それはあたかも打ち上げ花火のようで、夜空に大きな音と共に美しい大輪の花を咲かせます。
しかし、その後が続かない。あるいは小さな花火だけが打ち上げられて勢いがなくなってくるのです。
私の元同僚にもそうした人がいました。特に思い出される人が二人います。
二人とも勢いだけで昇進していったり、転職していったりしていたのではと思われるほど、中身はたいしたことがない人たちです。
私だけがそうした評価をしているのではなく、元同僚たちと話をすると、その人たちも同様の評価をしています。
一人は結構偉い立場の人でしたが、いわゆる「空手形」を切ることで知られていました。
調子の良いことを相手に言ってその気にさせ、言われた当人はそれを信じて結果を出そうとするのですが、最後ははしごを外されてしまうのです。
そのせいで組織にいられなくなってしまったかわいそうな人を何人も見てきました。(続く)