英語が満足にできないままGEに入って、いろいろな失敗や戸惑いを経験しました。
そんな私でも、例えば朝、クロトンビルのニューヨーク・キャンパスで同僚たちに会えば、「グッドモーニング」くらいは言うことはできました(笑)。
すると相手も「Hi Ricky」(Rickyは私のことです)と返し、続けて「How are you?」と言ってきました。
私はこの、「グッドモーニング」や「Hi」の後に「How are you?」を続けられるようになるまで時間がかかりました。
同僚たちは必ずと言って良いほど、「How are you?」と聞いてきます。
また、私の名前を必ず挨拶のはじめに付けてくるのです。
私は相手の名前を付けずに「Hi」とか「グッドモーニング」とか言っていました。
相手の名前を付けて挨拶することにも時間がかかりました。
初めて会ったばかりの同僚でも、次に会ったときには必ず私の名前を付けて挨拶してくれたことには驚きました。
私は人の名前を覚えることは特段苦手ではないのですが、それでもこのName recognitionを習慣化することができるようになるまで時間を要しました。
そしてこのName recognitionは大切な文化だと感じました。
他人が自分の名前を覚えてくれていることに関して、嫌な気持ちになる人はいないでしょう。
私は一生懸命努力して、「Hi」の後に相手の名前を付けて、「How are you?」と続けられるようにしました。(続く)