気になる用字用語(3)

新聞記事と本の執筆という経験によって、自分の中に用字用語に対するある程度の基準らしきものが出来上がりました。

そうなりますと、その基準から外れる用字用語が気になって仕方がなくなります。

別に私の基準を押しつけようなどとは思いませんが、誰が読んでもわかりやすくて誤解がないような用字用語にしたほうが良いのになと思うのです。

会社勤めをしていた時は、日々の通勤で利用していた電車内の広告に書かれた文章が気になってしまいました。

気になるなら見なければ良いだろうと言われてしまいそうですが、記者時代に他の記者が書いた原稿のクロスチェックで、間違い探しが得意だった私は、「校正の鬼」と呼ばれていましたので、気にしないわけにはいきません(笑)。

独立後は通勤することがなくなり、電車内の広告の間違い探しに神経を使うことから解放されましたが、家でテレビを見る時間が増えたため、ワイドショーやニュース番組のテロップの誤りが気になり始めました。

テロップだけならまだしも、テレビに登場する人たちが話す言葉の用語の誤りも気になってしまいます。

出版社には校正のプロがいるのですが、そうした人たちは私以上にこうしたことに敏感に反応してしまうのでしょうか。それとも何か克服する方法があるのでしょうか。それが気になります(笑)。

2026年04月21日