AIによる議事録作成

クライアントと打ち合わせをしていますと、近年AIで議事録をまとめているという話を聞くことが多くなりました。

私も若かりし頃に経験しましたが、当然その頃はAIなど影も形もなく、議事録を作成するという作業はとても大変でした。

AIによってあの大変な作業から解放されるのであれば、とてもうらやましく思えます。

しかし自分の経験として、その大変な作業をするうちに、議論を要約する能力や文章を書く力などが養成されたようにも思います。

また、議事録を作成してみて、改めて誰が重要な発言をしていたかなど、参加した人たちの実力評定にも役立ったように思います。

こうした能力が養成されなくなってしまうのではないかという懸念を抱いたものですから、早速AIに聞いてみました(笑)。

能力の低下が懸念される主なポイントとして、①集中力・傾聴力の低下、②要約・構造化スキルの低下、③コンテキスト(文脈)理解の欠如が挙げられました。

さすがAIです。いいポイントを突いてきます(笑)。

良い点も挙げられていました。①「記録」から「議論」へ集中、②クリティカルシンキングの強化、③人間力・ファシリテーション能力の向上だそうです。

ではどうしたら良いのか、AIが結論を示してくれていました(爆)。

それは、AIに依存するのではなく、「AIを使いこなす」という視点が重要とのこと。

AIに下処理を任せ、人間が最終的な「文脈の確認・編集」を行うことで、能力の退化を防ぎつつ、より高度な知的生産活動へのシフトが可能となります、ということでした。

2026年04月13日