参加者ガチャ(1)

研修においては、その参加者のレベル合わせが大切であることは、以前にも本ブログで述べました。

参加者のレベルを合わせることができたら、もうその研修は7割成功だとも言われます。

しかし実際には、参加者のレベルを合わせることは容易ではないという現実があります。

入社年次、職位や職能等級などによって同等の人たちを集めたとしても、レベル合わせは簡単ではありません。

例えば入社年次が同じだとしても、数年すればその発揮能力や業績には開きが出ます。

また、職位や職務等級が同じようなレベルだとしても、昇進昇格の論理が年次管理を元にしていたり、単に業績だけによるものであったりすれば、業務遂行能力以外の大切な要素をカバーしているかいないかで、参加者の総合的な能力にはばらつきができます。

研修の狙いにもよりますが、通常は研修期間中にチームの編成をかえます。

いろいろな人とチームを共にすることで、さまざま考えや経験を共有することができますし、気分を新たにして研修に取り組むこともできるでしょう。

一方、チームメンバーを固定して行う研修もあります。メンバー同士が深く知り合い、強い絆が生まれることもあるでしょう。(続く)

2026年01月31日